市民憲章未来創造委員会
主な活動内容
- 高知市民憲章運動の推進
- 呉高知合同例会 ~50周年式典~
- 市民憲章よさこい踊り子隊
- 青少年育成事業
- 卒業式
- 安岡 敬祐
- 國沢 章拓
- 多積 慶祐
- 中山 彩
- 畠山 雄太
- 松岡 史紘
- 山﨑 美奈子
- 吉永 康宏
市民憲章未来創造委員会 委員長所信
委員長 野口 友喜
【はじめに】
このたび、「不易流行」のスローガンのもと、2年連続で委員長の職をお預かりすることとなりました。
私が高知青年会議所 に入会を決めた理由は、2022年度高知ブロック大会 高知大会に来場された方に対し、一丸となって最高のおもてなしをしている高知青年会議所のメンバーを目の当たりにしたからです。 悪天候のなか駆け回り、声を上げ、来場者を笑顔で案内し、式典を成功させていたメンバーの姿は、当時の私にとって輝かしく、とても熱く心に響きました。私もこの人たちとともに高知を盛り上げたい、明るく元気な街にしたい、そう思い2023年度入会に至ります。
71年もの間、先輩方が受け継いできた変わらない本質と時代に合わせた変化を見極め、ここで委員長を託された意味と責務を理解し、期待に応えられるよう邁進して参ります。
【市民憲章】
昭和42年、まちづくりの基本的な規律や目標を定め、互いに協力し努力していこうという市民憲章運動が当会議所を中心に提唱され、昭和44年4月1日に制定されました。
私は2024年度担当委員長として、様々な市民憲章運動に関わらせていただきました。特に印象的だったことは、前日の地震により出場が叶わなかった県外チームの踊り子のみなさんが、それぞれの衣装を着て市民憲章よさこい踊り子隊で踊られたことです。地域社会から認められ、飛び入り参加が許された人数無制限の唯一のチームだからこそ、彼らの受け皿となることができ、支え合うことの大切さを実感しております。
この運動の魅力と想いを、次世代を担う若者たちと一緒に体験していくことで、さらに豊かで明るい市民生活へ前進できると信じています。そこで、 本年度は地域の若者を運営スタッフに迎え入れ、ともに運動を行っていきたいと考えております。
【青少年育成事業】
高知市の人口減少問題を踏まえて若者の定住や活躍を促進するためには、青少年期から地域の産業や文化、政治経済に触れる機会を提供することが効果的 だと考えます。多様な体験を通じて興味・関心を引き、地域との繋がりを強化することで、地元で生きる未来を描けるようなプログラムが必要です。
そこで、平素からお付き合いをしている様々な団体、組織のみなさまと協力・連携し、一致団結して運動を広げていく必要があります。高知市全体で共通のビジョンを持つこと、そして、青少年が高知市に対して愛着を持つことで、地域の長期的な活性化と持続可能な発展に繋がると考えます。人材や資源が集まる街づくりを目指しつつ、住民一人ひとりが将来に希望を持てる社会を作り上げることが重要です。
【呉高知合同例会 ~兄弟JC50周年式典~】
長きにわたる絆と友情を築いてきた呉青年会議所と当会議所は、本年、兄弟JC50周年を迎えます。合同例会を高知の地で開催するにあたり、締結50周年式典を設えたいと考えております。式典では、西日本豪雨災害などの試練を共に助け合い乗り越え、英知を結集して切磋琢磨してきた歴史を振り返るとともに、先輩方から引き継がれてきた絆をさらに強く深めていき、メンバーの心に残る式典にします。その重要性を胸に、当委員会全員の力を結集し、最高の場を設えるために全力を尽くして参ります。
【終わりに】
入会当時の私がJAYCEEに憧れたように、メンバー一人ひとりがさらに憧れられるJAYCEEになれるよう、『入会して本当に良かった』と思えるよう、精一杯責務を全うさせていただきます。
地域の未来を明るく豊かにするためには我々青年の思いと行動が必要不可欠です。
大好きな高知をみんなで盛り上げていきましょう!!
活動スケジュール
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高知市民憲章運動の推進
- 意義・目的
- 高知市民憲章運動を通じて地域の「まちづくり・ひとづくり」に対する意識の醸成
- 方法・手段
- 高知市民憲章推進協議会に参画し各団体と連携し各事業を実施
- 期待される効果
- 青年会議所が目指す「明るい豊かな社会」の実現に繋がる
- 実施予定日
- 通年
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呉高知合同例会 ~50周年式典~
- 意義・目的
- 長きにわたる絆と友情を築いてきた呉青年会議所と当会議所が兄弟JC締結50周年を迎えるにあたり、英知を結集して切磋琢磨してきた歴史を振り返るとともに、先輩方から引き継がれてきた絆をさらに強く深めていく場とする
- 方法・手段
- 兄弟JC締結50周年式典を高知の地にて開催
- 期待される効果
- 呉青年会議所と当会議所、双方のメンバーの絆と友情を深めることにつながる
- 実施予定日
- 6月
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市民憲章よさこい踊り子隊
- 意義・目的
- 高知市民憲章文第3条「たがいに親切にし、あたたかい社会をつくりましょう」の説明にある「旅行者をあたたかく迎え、楽しい高知の印象が残るようにしましょう」の想いを形にするため、市内外を問わず誰でも高知の夏を代表するよさこい祭りを気軽に参加して楽しんでいただくことを目的とする
- 方法・手段
- 高知市民憲章推進協議会と連携して「市民憲章よさこい踊り子隊」を編成しよさこい祭りに出場、地方車製作、参加者の練習会場設え、練習サポート並びに誘導を行い円滑に運営する
- 期待される効果
- 参加者に楽しい高知の印象が残り、市民憲章運動をさらに広げることにつながる
- 実施予定日
- 8月10,11日
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青少年育成事業
- 意義・目的
- 高知市の人口減少問題を踏まえて、多様な体験を通じて興味・関心を引き、地域との繋がりを強化することで地元で生きる未来を描き、若者の定住や活躍を促進する
- 方法・手段
- 青少年期から地域の産業や文化、政治経済に触れる機会を提供する
- 期待される効果
- 青少年が高知市に対して愛着を持つことで、地域の長期的な活性化と持続可能な発展につながる
- 実施予定日
- 9~11月
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卒業式
- 意義・目的
- 歴の長さは違えど、当会議所に貢献してきたメンバーを盛大に労う
- 方法・手段
- 可能な限り現役・シニアメンバーに参加いただき懇親会形式で実施
- 期待される効果
- 卒業生が現役メンバーとシニアメンバーとの架け橋になることで、さらに厚い関係が構築される
- 実施予定日
- 12月中旬