JC創造義塾委員会
主な活動内容
- 活動報告誌(COM)の発行
- WEBサイトの設営・SNS等の活用・当会議所メンバーの紹介投稿
- 青少年育成事業
- 年間事業報告誌の作成
- 藤澤 大輔
- 酒井 大輔
- 寺尾 文冴
- 富永 一輝
- 中山 彩
- 宮地 孝幸
- 宮地風生香
- 山本 二郎
- 吉永 康宏
JC創造義塾委員会委員長所信
委員長 吉川 直樹
【はじめに】
私は公益社団法人高知青年会議所が創立70周年を迎えた2023年、副理事長兼創立70周年委員会委員長として、歴代理事長や地域行政の方と話をする中で、一つ強烈に感じたことがあります。それは、高知青年会議所は今後も地域に必要とされる青年団体であり続けなければならないということです。そう感じたのは、70年続いてきた当会議所がよさこい祭りの開催に関連していることや、土佐風土祭りなど高知県民が何気なく楽しんでいる催しを運営しているのは青年会議所であったり、様々な形で地域に根強く貢献していると知ったからです。社会情勢が目まぐるしく変わる中で、時代の変化に柔軟に対応しながら諸先輩方が築いてこられた当会議所を発信していく必要があると感じました。
2024年は広報そして青少年に関わる事業の委員会を担うからには、様々なコンテンツを対内外への発信、そして昨年の記念事業の「夢」というテーマを引継ぎ青少年育成事業を構築していく所存です。
【広報活動】
毎年、HPやInstagram、TikTokなど時代に沿った広報手段はとられておりますが、当年度その中身の部分を更に手厚く充実した内容のものにしたいと考えております。 当会議所メンバー一人ひとりの社業にフォーカスした、普段のJC活動では見られないメンバーの魅力を発信していくとともに、私はじめ委員会メンバーも同時に当会議所のマスコットとなりメンバーを先導する広報を実施していきます。
また、SNS等で目を引く写真を撮影するなど、より事業が魅力的に見える発信を心がけます 。実際に私自身、これまで接点のなかったLOMのInstagram等を拝見する中で、 彼らの魅力的な手法は、当会議所でも活用したいと思えるものばかりです。まずはそれらを取り入れ、当会議所メンバーにファンになってもらえる内容を意識し「前に出る広報」を実施致します。
【青少年育成事業】
2024年新たに当会議所が主催で青少年育成事業を一から創り上げ子ども達の成長の一助となるようなものを開催したいと考えております。
内容としては高知青年会議所の名前が広がるような大会名を付けたスポーツに関連した大会を主催します。大会を主催することにより、子ども達が才能を発揮する機会が増え、少しでも多くのまだ見ぬ才能ある子どもが活躍できる内容を構築します。そして大会名に当会議所の名前を入れることにより広報活動にもつながるように致します。
一から創り上げたものが、毎年開催され、この事業に関わった子ども達が将来、夢や目標を叶えられるきっかけになるような機会を増やすことを開催目標とします。
【最後に】
日々、社会情勢が変化する中でそれに対応しつつ、代々受け継がれてきたものや伝統等は残しつつ広報活動や委員会運営をしていく所存です。その中でも私自身、大切にしようと決めているのは「新しいことは積極的に取り組み吸収していくこと」「1人でも多くの人に発信できるように創意工夫を凝らす」ということです。委員会メンバーはじめ当会議所メンバーの「やってみたい!」を体現できる委員会を目指します。
活動スケジュール
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活動報告誌(COM)の発行
- 意義・目的
- 現役・シニアクラブ会員と関連各所に活動状況を報知する
- 方法・手段
- 活動報告誌を現役には電子媒体を用いて配信、シニアクラブ会員と外部には紙面もしくは電子媒体で配信
- 期待される効果
- 会員の躍動する様子や活動状況を集約して提供することにより、現役・シニア会員と家族、関連各所へ活動を伝播できる
- 実施予定日
- 通年
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WEBサイトの設営・SNS等の活用・当会議所メンバーの紹介投稿
- 意義・目的
- 活動内容の発信と当会議所の存在を周知する当会議所関係者への情報共有
- 方法・手段
- デジタル媒体の活用
- 期待される効果
- 当会議所の活動への理解と共感を持つ市民の増加・会員の活動意識の共有及び組織内の結束向上・高知青年会議所のブランディング
- 実施予定日
- 通年
-
青少年育成事業
- 意義・目的
- 若者が事業を通じて目標に向かって努力することで、仲間意識や責任感、社会性を育む機会を創出すると共に、才能発掘の機会を増やす
- 方法・手段
- 単年開催ではなく、持続可能なスポーツ事業を開催し、子どもたちが目標に対してチャレンジできる機会を作る
- 期待される効果
- 目標に対して諦めず努力する力を養い、自分なりの成功体験ができ新たな目標にチャレンジする精神を養うことができる
- 実施予定日
- 10月
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年間事業報告誌の作成
- 意義・目的
- 現役・シニア会員と関係各所に一年間の活動を報告する
- 方法・手段
- 年間事業報告誌の作成、配布
- 期待される効果
- 一年間の事業や活動を理解することができ、資料として活用ができる
- 実施予定日
- 12月